始動！阪堺電気軌道1101形
みなさんこんにちは今回は本日2020年3月28日（土）に運用を開始した。阪堺電気軌道では最終堺トラム（青らん）以来5年ぶりの新車1101形がデビュー！
これで低床式車両が天王寺駅前～浜寺駅前で1時間間隔になります！
早速運用初日である3月28日に乗ってきました！
従来の低床式車両は違う（我孫子道にて）
今回一目瞭然で従来の低床式車両は違うことが伺えます。
こちらが従来の低床式車両
カラーリングから全然違うことが伺える
なぜ今回こんなにカラーリング、形式が違うのか
これまでの堺トラムは、堺市が全体の2/3を援助して導入されたことから、カラーリングについては堺にちなんだ色となっていました。
今回の1101形は、費用負担割合について阪堺が一番出資割合が高いことから、親会社の南海グループのコーポレートカラーである「赤色」と「オレンジ」の2色を採用したようです。簡単にまとめると費用負担が阪堺電気軌道が一番高いからですね。
個人的に残念なのは3色LEDですかね…
車内の違い
車内は従来の堺トラムとは違い椅子が紫色に車内も白に
車内も蛍光灯からLEDに従来の堺トラムは椅子が青色で車内は茶色です。
車内表示機も若干変わっており従来の堺トラムと比べてみるとすこし圧迫感が少しあります。
押しボタンも若干変更されていました。
上:阪堺1101形
下:阪堺1003形
側面の違い
冒頭でも説明した通り堺トラムは堺市が全体の2/3を援助して導入されたことから、カラーリングについては堺にちなんだ色となっていましたが今回は費用負担割合について阪堺電気軌道が一番出資割合が高いことから、親会社の南海グループのコーポレートカラーである「赤色」と「オレンジ」の2色を採用されました。
またロゴも
1101形では阪堺電気軌道のロゴになっており完全に堺トラムとは差別化が図られている。
側面表示、全面表示等は変更がなく従来と同じものが採用
その他
製造場所も同じく阪急？のALNA工場で製造されました。
ちなみに置き換え車両等ですが。今回はモ161形などの置き換えではなく
住吉電停で脱線したモ351形352号車の置き換えです。この脱線の影響で休車になっており。去年筆者も我孫子道公開でお目にかかりました。
とこんな感じですみなさんも一度は乗ってみてください！
時刻表も記載しておきます
https://www.hankai.co.jp/_wp/wp-content/uploads/2020/03/f61d836c0fa5279e18689b4d29583471.pdf
白部分の時刻が堺トラム、黄部分が1101形
動画の方も見てください
ではまた！
